1985 Chevy C10
Chrome Steel Wheels
これからもそっとお届け ... の巻き
シボレーC10に関するトラックの歴史は1960年あたりから
そんなにもさかのぼるそうなんでありまして
それらは3世代ともこまかなトコはともかくも
ラジエターグリルいわゆるマスク(顔)に表れてるような気がしてなりません
初代(1960-66)はナンともいえない2段重ねのご存知『クラシカルなあのマスク』
ソレは同じ頃のサバーバンにもいえそうで
つづいて2代目(1967-72)はあまりにも『おとなしめの顔立ち』で
その反動が災いしてか次なるジェネレーションというのが
想像にかたくないというわけで
この3代目(1973-91)というのが思いのほかのワイルドさかげん
見たトコあきらかに『イカつい系マスク』
って思しきたたずまい
「足るを知れ」というけれど
「あまりの足りなさかげん」とはよくいったもので
ある意味ひいてるカンジもわからなくはナイけれど
でもやっぱココは
キメずしていられよか
だが、しかしただでさえのっぴきならないアメリカ車
さらに当時のクルマともなれば年式が遠ざかるにつれ
途方にくれるというのがむしろナチュラルというもの
はて・・・?
「こんなもんというけれど・・・」
「ソレっていったいどんなもん?」
うわさにはきいていたけれど
その労力の度合いたるや
所有するまえとそのあととでは
こんなにも隔たりあるものか
確固としたシナリオあるわけでなく
たとえ垣間見えたとしても
保証されるわけでなく
C10をはじめとするクラシックなクルマたち
古き良き時代をテーマとした
あとづけホイールの正しい立ち位置
せめてなんとかならんモノかいな
というわけで
たとえばのハナシ
それはまるで広大な砂漠のなか
ポツンとあるオアシスという名の楽園に
やっとの想いでたどりついた
そんなレベルさかげん
シートにおけますリクライニング
時としてソレをきかせてラクできるのが
そのスペース標準装備のエクステンドキャブのイイところ
ならば
まさに捨てがたいリアル路線
然るに
レギュラーキャブのこのカタチ
リクライニングなんてお呼びじゃナイ
ソレをもってして余りある
いさぎ良さにでっかい拍手
GMCトラックなら
Sierra シエラ
そして
シボレーなら
C10
といえば当時から働くトラックの代名詞
すっぴんのままでも絵になるけれど
コレ見たら
抑えきれないというもんで
見た目でいえばこの種ならホワイトレターとなるトコを
過度な期待はしないけど
使いやすさ乗りやすさを前面に
きっと支えとなってくれるでしょう
そう願うところから
採用に踏みきったブラックサイドウォール
そのうえでボリューム感あふれる
ムッチリ系タイヤとそのカラミ
今まさにフェンダーに当たりそうであたらない
そのスリリングさかげん味方にすれば
こっちのものというわけで
人生のなかで幸運にも
このような1台とめぐりあえたとき
カスタムしないでツルシのままなんて
すでに語りつくされた過去のハナシなんでありまして
だもんでアメ車ってやっぱホイールでしょ
それに応えてさしあげる背景にはめざすトコ
ジョイテックのオリジナルなセットアップと
スパイスきかせたホイールさばき
(^_^)ノ-=≡≡≡卍卍
これからも
そっとお届けするつもり