1999 Chevy Silverado AWD
Budnik Pentacle 6
オトコまえって
... の巻き
あれれ ... ノーマル車高じゃナイっスか?
あのね、クルマいやトラック本来のすがたこそノーマル!
これに尽きるのよ
なんせシボレーの2駆と4駆じゃあ足回りコンポーネンツがちがうわけで
このたびの4WDのばあい下げるなんてもってのほか
アゲモノの道しかないわけで・・・
そうなってくると
タイヤはでっかい直径にばかり目がイクわけで
ソレをチョイスするってことはタイヤ巾も相乗的あんど加速度的にワイドになるわけで・・・
( このばあいノンフレアボディにどーにもおさまらなくなりますゆえあとづけフレア、ともすれば+ラバー )
太くなることは見たトコ良くなるけど
( ホントはこのまんまボディで米国のようにハミタイしたい ... )
然るに
オーバーフェンダーなどつけたかァーないこのフォルムこそ
ニッポンにおける4WDのあたらしい( ... でもナイか )カタチ
それこそナイスバディだって信じてる
そんなアナタに捧げる
シルバラードのバラード
(ホイールのね!)
なんであります
1999年から2002年までのこのマスクをお好みの方 ... いるもんです
このクルマを所有するオーナーもまたそのひとりなんであります
こーしてみると
必ずしも新しいモノがイイとは限らないわけで
それはまるでアメリカ車のためにあるようなもんで・・・
(そうはいっても例外もあるけど)
そんなスミわけをさらに
心地よくアト押ししてくれるアイテムが
このたびなんですよね
バドニック ペンタクル シックス
6本のとんがったスポークがとってもスリリング
どうみてもニッポンじゃない
さりとてユーロ?ちがう、ちがう・・・
その昔のシボレートラックは2WDのばあい【4WDのばあい】
1988年式より前が
C10【K10】でそれ以降の1998年までが
C1500【K1500】 ...
そういった過去のモデルはコト
ホイールに関しいわずと知れた鉄チンホイール
そんな往年のリムの深〜いディティールが
ナンの労力も必要とせずスッポリと収まった時代が
あったんですからね
うらやまし!
たとえば今どき
純正で20インチ履きのラムピックアップに
スタッドレスタイヤなんて
どーすんの?
というわけで昨今のアメ車ときたら・・・
・・・思うように鉄ホイールを受けつけません
性能向上をめざすクルマにしてみれば
ホイールのマテリアルにスチールなんて
せいぜいがベースグレードの純正のみという傾向・・・
今後もますます強くなるでありましょう
おまけにあのリムの深さなんてトホホ ... 望むべくもなし
というわけで・・・
そんなのドコにも書いてないよー
といっても始まりません
かくしてシルバラードベースの
ノンフレア4WDフルサイズピックアップおよびSUVたちは
大径メッキホイールをあとづけしてしまう流行となったわけなんであります
それらはワンピース構造ゆえホイール中心からリムに向けて伸びやかで
ダイナミックなデザインを採用できるメリットがある一方
どうしてもオフセットなどサイズバリエーションが画一的かつ乏しいため
米国ではノープロブレム(問題ナシ)なんですけど
ニッポンでは思うようにならず
ってわけです
生産本数をアップすることが低コストにつながるもんですから
あのー、どこかで見たことあるんですけど
ってなりがちで・・・
そうこうしてるうち
ノーマルで行こや ... と思い
タイヤだけ変えようとしても
引っ込みがつかず・・・
そこで思わず
正しきアクション
イキオイつけて
バド履きとなるわけで
クロームメッキ処理などされていない
にもかかわらずこの輝きこそ
金属本来の光沢感
しかもメンテナンスをイージーにしてくれる
ごらんのクリアコーティングもオプションできるようになり
そのうえで
イメージをカタチにするって
スバラシイ
こういう本場アメリカントラックのフォルムって
ハミタイさせたほうが超お似合い
(特別参加)
まったくでィ・・・
でも
チョッと待ってください
カッコよくすればするほどに
使えるクルマからどんどん
遠ざかってゆくのです
さりとて
フツーじゃいけませんよね
ってコトは
アシで使えて
尚かつ
サマになる
そこで・・・
フルサイズの重量をしっかりと受け止めてくれる丈夫さと
ここゾ!といわんばかりのオイシそなクリアランスさばきとディープリム
ナニよりも街でカブんないでありましょうレアなスタイル
ホットロッドからストリートまで
それでいて
カスタムホイール履きの
クルマとオーナーがそこにいる
それこそ
オトコまえって・・・
もんなんス
setting by joy-tech
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