2003 Chevrolet Astro 2WD : Budnik Fontana Wheels 18-inch
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コレでイイんであります
2003年以降のアストロは少なめです。
このモデルからこともあろうに6穴となりました。
ブレーキの進化が著しいそれはありがたいモデルチェンジなのです。
でも台数が少ないせいかホイール選びにはコト欠きます。・・・正しそうなシナリオがありません。
そんななか、バドマニアとめぐり逢ったのが運のツキ!?ってトコです。
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”見た目の良さ”と”使えるあしグルマ”はできるだけイイ関係でありたいのです。
そこんトコ大事です。
18インチといってもサイドウォールの薄いタイヤ(ロープロファイル)を連想しちゃーいけません。
そんな安易な発想はこの際、お呼びではないのです。
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ノーマル車高なのに18インチの採用はバドマニアならではの発想が介在してるのです。
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リムの深さはそれまでの5穴モデルより正直なところ、かせげナイのであります。びみょーデス。
本来アルミホイールのような工業製品は汎用や妥協の固まりみたいなものです。
フツーはうまくいきません。
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そこんとこ・・・ひとひねりしてやらねばバリューは見出せません。
同じデザインの採用でも仕上がりは別モノ・・・それがビレットホイールなのです。
そんな表面にはあらわれない小さなコダワリは装着後、カタチとして大きな結果を生み出します。
チョッとした感動はそんなところから湧いてきます。
クルマは問わないのです。
バドマニアからお世話したアイテムは他では得られないファクターのとりこみを大切にします。
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ホイールデザインのハナシですが
5本スポーク形状なのにラグホール数を 6穴 開けたらどうなります?
過去においてそんなとやってる日本のとあるホイールメーカーもアリはしました。
しかし重いのです。強度がもちません。・・・ンなこと昨今はアメリカだってやらないのです。
何よりもたいせつな見た目のバランスをスポイルしないことです。
だから6本なのです。6本スポークでなければなりません。
鍛造削りだしホイールなのにこの立体感ある質感・・・手が込んでます。
バドニックでなければなりません。
それでいてノスタルジックなイメージであります
Joy-tech setting ... 18inch
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