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1997 Astro 2WD : Budnik Gasser FL Billet Wheels 18 and 20-inch


スラムド計画の巻き

どーしたらここまで到達できるんでしょうかね。
それはエアサス+ボディワークが先か、はたまたホイールのセットアップが先か?悩むところであります。





そもそもスラムドはショックのリロケートやエアサスコンプリートキットなどを含むものです。
それらのカスタマイズは前輪の操舵時だけでなく後輪内側のクリアランスがとても心配です。

ホイールのセットアップをするうえで経験とカンが生かされるものです。
今回はエアサスのあとバドちゃん ギャザー履きでフィニッシュしたのです。





最終テキにはこうなるだろうと予測すること・・・

しかしです。
そこはシボレー。
国産車のように甘くはございません。

リスクをこえたところに"オアシスあり"というワタシなりの事前の法則です。





よーくみればギリギリのクリアランス。
しあわせの一瞬です。





スペーサーやアダプターを使うなどというエスケープは余程のコトがない限りいたしておりません。
そんなスタンスがビレットホイールの可能性の深さなのであります。





そのミラーポリッシュの輝きは雑誌やカタログ写真ではわかり得ないのです。
実際のディティールはけっして期待を裏切らないモノだということにつながります。





そのすばらしいフォルムは高品質な鍛造マテリアルにより支えられています。





世の中にはたくさんのホイールがございますが
その必要性を理解しワンランクあっぷさせること・・・

高精度なつくりの良さは時代に左右されません。
選んでヨカッタ!ホイール。
履いたあといっそう思わせるバドニックです。





感想文であります



いやぁ〜
まず今回はあらためてホイールセッティングの奥の深さを知りましたわぁ。
しかしやっぱりかっこいいですなぁ・・エアサスのエアを抜いた状態は格別ですわ。
乗り心地は言われたほど悪くないです。

想像してたほどゴツゴツ感はないし
それから何がいいって今まではコンビニなどに入る時
タイヤの内側が干渉しギュッギュッ〜といやな音がしてたのに
今回リアのリム径が3インチアップにも関わらず
干渉が無くなったのがとても運転も楽になり車らしくなりました(^O^)

正直、車高を落としきった時にフェンダーなどの干渉が不安だったんですが
どんぴしゃで落ちきった瞬間は感動しましたわぁ

それからおいらがデスクカバーの装着にこだわり
その数ミリの逃げも計算されていた事も感謝感激、有難うございました。

また遊びに寄りますねm(__)m