'96 Chevy Tahoe 4WD : Budnik Anvil 6 wheels 18-inch
ノンフレアあんどストックハイト
タホの4WDともなればリフトアップにオバフェン、そしてオフロードタイヤってのがイメージです。
そこでどれくらいアゲて何インチトールのサイズがイケるのでしょう。
・・・なーんてやり方、否定はしません。
でもヒトの数だけスタイルがある。それがアメ車ってものです。
ノーマル車高のノンフレアコンデションの4駆のシボレーは手ごわいのです。
まず米国製スチールホイールはすべて用のないサイズばかりでガマンできないくらい出ます。
それだけでなく流行りのラージクロームはこの型の場合、必ずハミタイです。おハナシになりません。
ジャパンメイドの3ピースホイールはピアスボルトがついてリムの深さがもうヒトツだし
アメリカ製のなじみあるブランド系はワンピースゆえにフェンダーにおさまりません。
ムリにつけようとすればエクステンドラバーフェンダーコースになりかねないのです。
見方をかえれば、このイメージは隅に置けないアプローチといえます。
アメ車4WDは過度なロワリングはご法度です。
サイドショットではすき間はつきものです。
サイドウォールのボリューム感も欲しいところですが
クルマのサイズに見合ったラージリムはお約束です。
特にフロントは純正以外、ハミタイを多く見かけます。
こんなおさまり具合なのにフロントでも
この重量を支える堅牢な鍛造製法、
難解なホイールサイズのセットアップ、
アメリカンテイストを匂わせる迫力に満ちたデザイン、
いずれのファクターも真似できないイッピンものです。
クルマの存在感をアップさせてくれますね。
Joy-tech setting ... 18-inch
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