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1997 Chevy Express : Budnik Fueler X Wheels



ソレってどこかしら・・・の巻き





やれかげんも
ヒトそれぞれなんですけど
あるトコを超えると
ひょっとして

なーんもイジることなく
すっぴんのまま
乗り倒すのも
ありかもしれん

なんてね

ともすればラクな方へと
はたまた如何に
しんぜよう
などと

ドコとなく
そっち系へ導かれ
すいこまれそうになるのも
ムリなからぬところ

そこでさっそうと登場願うは
この1台!

たかだかホイールのあり方ヒトツで
こうまでも変貌してくれるなんて
およそ事前に知るすべもなし

ましてやマジマジとお目にかかれるとは
そんなオイシイはなし早々と
あるワケもなし

そー思うと
このフォトギャラりー
気まぐれ更新こそタマにキズ

されど
存在価値あると
いえるかも





時はすでに10年以上の歳月が流れ
気がつけば走行距離計の数字は
またたく間に70,818

単位はキロメートルといいたいけれど
いわずとしれたマイル(距離)と
きたもんです

ワタシのばあい
マイレージならドンドン貯めたいほうですが
そういうもんじゃありません

であるからにして換算すると
11万キロをラクに上まわります





にもかかわらずデス!

見たトコ
やれかげんすら
味方にされてるようで

それって
チョッと
うらやましい




なんせこのフォルム
オーダーしたその瞬間
こうなるでありましょうなんて
まさにリアルエクスプレス・・・
だれが想像できるというのでしょう

待っている間というもの
妄想の領域から1歩たりとも
抜け出せず・・・





だからってワケじゃないけれど
言うにいえない
この感動

コレに至れし
きっかけは

ひとえに
やれかげんすら見方にしちゃう
オーナーさんならではの
イマジネーションと
行動力

言わずして
語れるものでは
ありません





そのへんの期待をば
一心に背負い
どうにかして
カタチにしたい

そーなってくると
これまで思い描いてきたブランドは
いとも容易く
ふるいにかけられ

気がついてみると
このバドちゃんでなければ
ならなかった

そこで選ばれしデザインは
クラシカルなテイストを匂わせる
バドニック のフューラーさん





フルサイズバンがテーマなら
なにかとハードル多すぎて

タイヤだけならいざ知らず
ホイールも含めた在り方って

とかく問われるって
ゆーもんです

もってき方ヒトツで
ひきたててくれもするんですが
またあるいは
その逆もありうるというわけ

どっちにしても
あと戻りはできません

であるがゆえに
こうしてカタチにできたこと自体
レアさかげんに
拍車をかけます

さらにうまくいけば
あと10年

ってコトは
このばあい

あと10万キロ
余分に乗れるかも?

ソレって
どこかしら

満たされ方が
ちがいます







Joy-tech setting ... 17-inch wheels for No flare EXPRESS and SAVANA