2004 Chrysler Pacifica AWD : Budnik Billet Wheels Knuckle
トランスポーテーションにふさわしいリムは? ... の巻き
みなさんはこのクルマ、ご存知でしょうかね。
ワタシはまったく知りませんでした。
どちらかというと新世代のヨーロッパ車のただずまいなのです。
パッ!と見、これでリム径って17インチくらい?
そう思われるのもムリありません。
でもキャデラックSRXは聞いたことあるでしょ。
カテゴリー的にはそんな仲間です。
実際、全長や全高はSRXとさしてかわりませんが、全幅は79.3インチ(2013ミリ)もあるのです。
正解は19インチなんですね。
でもボリュームあるタイヤにつつまれてるでしょう。
ファクトリーサイズは235/65−17なんていう ... BMWX5クラスなんです。
ですからね、ご多分にもれず22インチまでいけるんですがヤメときましょう。このばあい。
↑ ひだりの画像が前輪側で右が後輪側ですよ。 ↑
前後ともタイヤ巾もリム巾もおんなじなんですけどね、ワタシ流のバックスペースでセットアップしてあります。
このホイールをオーダー入れた段階でワタシはピン!ときましたね。
あの有名なバドニックですらこのクルマへのトライは初めてのようでした。
ですからこんなキマってるパシフィカはあっちにいなかったってコトでしょう。
もちろんスペーサーやアダプターなど使ってませんからね。
クリアランスがキマればやってる方もオーナー同様うれしくなります。
バルブステムのポジションはケースによって変わります。
このばあい、バックサイドなんであります。
ちなみにPCDは127ミリです。
このボルトパターンでカッコいいデザイン ... ニッポンではあまり見かけませんね。
一方、本国製品のばあいサイズ的にはみでたりすることをいとわない国ですからネ、
これまた条件的に容易でないのです。
そこでワタシによる一流ブランドですね。
いわゆるイッピンものです。
今回は・・・あえて光沢の度合いをおさえたフイニッシュです。
イメージ的にアメリカ車でありながら、ほのかなユーロテイストといえるかもしれません。
しかも削りだし鍛造ホイールなのに立体感を感じさせるのもバドニックホイールならではの特徴です。
画像ではつたわりにくいのですが実車はホントけっこうなボディサイズなのです。
なんといっても19インチですから存在感あります。
そうでありながらクルマにあってる50タイヤですからね。
ビジュアル的にもバランスよくロワリングの必然性はなさそうです。
Joy-tech setting ... front 19x8F 255/50R19 / rear 19x8R 255/50R19
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