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2000 Dodge Intrepid : Budnik Inverter wheels 19-inch




いないよ、こんなダッジ

米国ではよく見かけるのです。でもココ日本じゃなじみがありません。
ダッジイントレピッドです。みかけはフツーのクルマです。

一方、古めのアメ車っていうのはナニをやってもカッコいいものです。
しかし現代のクルマでそれをやるにはどーしたらいいんでしょう。
エアコンがバッチリ効いてふだんのアシとしてなんなく使える・・・
それこそワタシも求めたいモノです。





えてして、めぐり会えたそのクルマには愛情こめてハズシの程よさをとりこみたいものです。
そこはもはや独創路線です。





クーペのようにみえて実は4ドアセダン
流れるようなこのスタイリングはこれからの新型ダッジのカーデザインを予感させます。



リアセクションにおけるコントロールされた引き加減はワタシなりの学習機能つきです。
しかも正しいリム径の選択はそのボディ ディメンションからと乗りやすさを手に入れています。





ナニをどうやったとしてもストックボディではこのリムがおさまりません。
ホイールを作ってからボディをカスタムするか、このグラマラスなボディに対してリムをセットアップするか ...
このケースではあとのほうを採用し↓





オーナーの思い入れをなんとかカタチにすることができました。
結果は息を呑む仕上がりです。





セッティングデータのないホイールフィットメントはそりゃもうスリリングです。
それこそ1発でキメなくてはなりません。
しかもルールのみえないアメリカ製品でやり遂げるところがオンリーワンなのです。
それはトータルで所有することへの喜びを高めてくれます。





バドニックビレットホイールの可能性は創られます。
かくして感動の余韻は細いかもしれないけれど

永く続くんであります。


Joy-tech setting ... front 19x8 245/40R19 / rear 19x10 285/35R19