2003 Dodge Ram Van 1500 2WD : Budnik Billet Wheels Mercury 5
このクルマの歴史を顧みたとき
1971年にまで
さかのぼるわけで
ありまして
その後の
1978年までの間に
マックス440cu.in. (キュービックインチ)
実に7.2Lもの排気量を保有していたといわれる
ファーストジェネレーションから始まって
1979年から1993年までの14年間は
フルサイズバンとしての役割を淡々と担うかの如く
目立つような仕様変更ほとんど受けず
第3世代が始まる1994年になってはじめて
それまでのスクエアーなボディから
この丸みを帯びた
ゆるいフォルムを得たそうで
この2003年モデルを最期に
31年以上という歳月を経て
惜しまれながらも
生産を終了した
この往年の古き良きテイストのせいでしょうか
未だ根強いファンによって親しまれながらも
もはやローマイレージをはじめとする数々の
好まれる要素を満たした物件には
余程でもない限り
めぐりあえないんでありますが
ここにまた
おひとかたの物語が
実在するわけで
ありまして
ともすれば
すっぴんで乗り倒す
なんていうのも
ありといえば
ありなんですけど
このばあい
手を加えぬままとなると
このクルマを選んだ所以(ゆえん)そのものが
ゆらいでくるわけで
はっきり申し上げて
そこいら
なきにしもあらず
いえむしろ
そのためだったと
いえるかも
あっちとニッポンじゃ
モチベーション含め
ナニかと
ワケがちがう
このクルマを所有するオーナさん誰しもが
口に出さずして思うこと
前っちょは
ともかくも
後輪におけます
引っ込み具合ったら
並みじゃナイ
フルサイズな
アメ車たるもの
それこそ
とりえ
なんとかならん
ものかいな
幾ばかりかでも
フォローできぬモノかと
やっとの思いで手にした
スペーサだったけど
これでもかといわんばかりに
片側2枚ダブル重ね
でもホントはもうちょっと
重ねたかった
もとい
厚みが
欲しかったけど
鉄ホイールでも
ギリギリのラグナットの
かかり具合
それでも
多少の足しには
なるものの
実のトコ
根本的な解決に
つながるとは
お世辞にもいえず
トホホときたもんで
はて?
いかにして
履かずして
見出すコトが
できたかといえば
ネット検索をおいて
他ならず
かくして
気がつけば
「あとおし」となるべく
ソコにあったのは
ひたすら
熱いキモチ
だったから
ソレを示してくれる
最初の1枚
ライセンスプレートに
目をやれば
これまた
ひたすら
愛知県名古屋市まで
という
距離を超えて
というもんで
(フツーなら首都圏のところ感謝申し上げます)
そのうしろだてとなる
リアルな存在といえば
バドさん曰く
いみじくも
(ココ肝心)
手塩にかけて
育てた
カスタムホイール
と申します
(あいやー、あいにくです)
そのカスタムホイールの可能性を
あっちとのやりとり含め
探りまくりも
イイとこの作品で
(できればわかってください)
デザインの
造形美だけなら
もれなくついて
くるけれど
履かせるや否や瞬時に
判明するでありましょう
履いたときの
イイ感じ
ならびに
えもいわれぬ心地良さって
いうんでしょうか
コレばっかしは
サにあらず
とでも
いいたげな
(まさに!)
こう見えても
カスタムホイールを扱う
はしくれモノで
あるからにして
やるコトなすコト
ひたすらど真ん中
めざしまくり
せめてソレを
お伝えするコトが
できたとして
このフォトギャラリーの
存在価値
まだそれだけでは
あるようなナイような
然るに
仮に万が一
アクションにつなげて
いただけて
ホンでもって
やっとこさ
あるのかも?
かくなるうえは
もたらされるでありましょう
見たことナイ的なディティール
すみやかに
そして
さわやかに
謹んで
献上させて
<(_ _)>
いただきたく
存じます
この直前に乗ってたクルマも
ナニをかくそうダッジバンで
(当局の調べによれば相当なダッジファミリー)
されども前型のカクイやつ
年式でいえば1991年式
それですら
6年ものおつきあいとは
いやはやモノに対するコダワリかげん
ならびに接し方なんぞ
原点に立ち返り
学ぶべきと思うべな
それらを経てコレに至るは貴重な最終モデル
2003年式ダッジラムバンですから
この時点でおよそ
8年程経過してるけど
以前に比べたら
なんだか
新車みたいなもんで
(ごもっとも)
できてくるまで
ワカラナイ
そのスリリングさかげんたるや
当事者のみぞ知る
されどお待ち願うコトと
ひきかえに得られるものったら
計り知れぬとは
このコトです
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