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2003 Dodge Ram Van 1500 : Budnik Fueler X Billet Wheels



フレア付ですから・・・の巻き

ダッジフルサイズバンの最終がこの2003年モデルです。
以降、ダイムラークライスラーから洗練され合理的なフォルムのスプリンターが引き継ぐようです。

でも大きなボディ、ズッシリした重量感、
この新しいのにどことなくオールドスタイルがなんともいえません。




うしろのフェンダー【装着直後】

このたびのテーマは
すでに装着されているあとづけフレアをどう生かしましょうか?というものです。

えてしてノンフレア組が多いラムバンですがこのようなコンディションでもやりようを見つけるのです。
実際のところマニュアルなきとりくみなのでウデがなります♪





15インチクラスに象徴されるぶ厚い系ばかり追ってはいけません。
ココはひとひねりです。
サイドウォールのボリューム感も薄からず厚からず・・・
ボディサイズからいって決してオーバーではないほど良き18インチです。




まえのフェンダー【装着直後】


俗にいう"○インチワイドのオーバーフェンダー"ですから
・・・などといわれてもアメ車に関しアテにはなりませぬ。
100歩譲ってそのとおりやったとしてもハミ出たり中へ引っ込んだりいたします。

そんな中
ねらいどおりイクなんてうれしいじゃありませんか。
けっしてアタリ前に思わないでくださいね。





ニッポンを走るたいていのクルマはどんなサイズがついてるのか分かるでしょう。
業界の方々であればなおのことです。

でもアメリカ車はそうはいきません。
どういうんでしょ。そういう文化がないのでしょうか。
あっちにきいてもこっちに訊いても聞くだけ混乱いたします。
このようなセグメントではホイールクリアランスのアプローチは極端に乏しい
そんな流れです。

いってみればアメリカではこういうクリアランスはめったにないということです。

ハードルが高いってコトは感動につながります。
マネだってされません。
発想の転換なのです。





この瞬間、フレア装着はどうやら正解でした。

リムの深さを含むセットアップに向けての確かさが
ヒトツのパフォーマンスなんですよ。





なんとかなるさもいいけれど
やはり"ホイールのあり方"でキマります。
そんなメスの入れ方がフィニッシュを大きく左右します。

逆の結果ならあっさりと値打ちナシということです。
バドニックビレットホイールの価値について
画像を通じてお伝えするものです。



front 17-inch / rear 18-inch for Ram van with fender flare ... setting by Joy-tech