1997 Dodge Ram van 2500 2WD : Budnik Billet Wheels Fueler X 17-inch
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ダッジバンとバドニックの巻き
「センセ!そんなむちゃでしょ。」
「いや、だいじょぶ。どんとこい。まかせなさい。」
やるもんですね。少なくともこの時点でワタシは知りませんよ。
そんな前例があるなんて。おそらくですがはじめてじゃないんでしょうかね。
このバンに・・・
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あろうことか(いえ、あるのです。)これが前輪ホイールです。
後輪用にセットアップしたホイールはさらなる見応えなのです。
このさりげないチョッとひいたイメージこそラムバンにふさわしいのです。
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やっぱアレですよ。17インチったってこのボディでしょ。ぜーんぜんいい感じなのです。
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知らないヒトがみると日本ではツライチ「あたりまえジャン!」ってなるようですが
世の中、ことアメ車に関しては"なるようにしか"なりません。(キッパリ!)
こんなイメージを自在にコントロールするほうが不思議なんだと思うアナタはとても正しいのです。
アメリカじゃあ!ツライチの文化なんて必要ナイもんね。
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素材がイイもんですから磨くとピカピカなんですが、このデザインはそうでない部分もありますね。
この白っぽい部分が深く(とても)彫りこんであるのわかります?
場所にもよりますが深さ2センチ以上なんですね。
っちゅうことは、すっぴんのセンターディスク ... 分厚いンですね。実は
・・・で、しかも鍛造。
カンペキなどありませんがコレで割れたらもう知りません。
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選んだデザインだけでアルミホイールの表情などすべてが決まるわけではありません。
そこは"ワタシによる創りこみが反映されたカタチ"でなければこうはならんのです。
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みんなと同じでは確かにつまんないのです。
しかし、ヒトと違う方向性とはあらゆる面で勇気がいるものです。
単にバドニックホイールをラムちゃんにつけるんであれば
ワタシなんぞお呼びではありませんもんね。
でも・・・そこになんらかのアドバンテージを匂わせたいなら
ワタシでなければならないのですよ。
(なぜならメーカーでは細かく関知しないため)
これを購入されたヒトたちがイチバンの理解者でありましょう。
そのオーナーとして所有するうれしさがこみあげてきそうな
1台なんであります。
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