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1949 HOT CAD



1949年式キャデラックでございます。
有名なのは往年のテールフィン1959年ですよね。
こりゃそれより10年も前ですよ。
つまり昭和24年式なんですね。

この年代のボディはおとなしく控えめなところが味わい深いです。
それをベースにカスタムしたひとつのカタチなんですね。
相当な改造してるんでしょうがそうは感じさせないオリジナルをたいせつにしているモチーフです。
ボンネット、ルーフそしてトランクの高低差が絶妙です。



エクステリア同様に現代の感性で磨き上げられたインテリアもまた
アイボリーと赤のコントラストですがノスタルジックな佇まいは不変です。



後方から眺めるボディラインはスムージングによりさらに美しさを強調しています。
本場のホットロッドテイストってスッキリ!がポイントのようです。



ご存知バドニックホイール。5本スポークの人気デザイン、フォンタナFLです。



「オレが子供の頃をしのばせる名車だ・・・」
・・・なんて今を生きてるヒトにもそれはあるでしょう。

オールドカーはオリジナルコンディションをキープ ... というご意見、ごもっともです。
その一方でこんなすばらしいカスタムがあってもいいワケです。

そうなんですよ、半世紀以上たっているのに"存在を維持"してゆくことが共通しています。

リアには20インチ、フロントには18 or17インチでしたね。
仕上がり後のフェンダークリアランスのあり方もまたパーソナリティを表わします。
ホイールのセットアップにココまで気配りを必要とするアイテムはそうザラにはありません。

ホットロッドから現代のクルマまで年式問わず・・・
またアメリカ車じゃなくとも国籍とわず・・・
クリエイティブなバドニックホイールを支持いたします。