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Scenery of street

カーショーばかりの見学ではお腹イッパイになってします。
内容的にマネしようと思っても so カンタンにはいきません。

ストリート的ふだん着こそ"お宝"です。



パーキングスペースにFシリーズピッアップです。
が、ゼンゼン狭くありません。
余裕です。



スタンダードな2005年ダッジマグナムです。
遠くからみれば5.7L V8。でも実は2.7L V6、台数稼いでます。
そういえばクライスラー300のタクシーもまた多かったです。

22インチ履きばかり見てるせいなのか
17インチ径のホイールカバーがミョーに新鮮です。

でもニッポンで乗るならさみしすぎます。
ちゃーんとホイールは変えないと・・・ね。



ダッジラム3500
ボディのわりには215/85R16という細めなタイヤがスタンダードです。
でも1台あたり6本必要としますけどね。



セミトレーラーが置かれています。
5台分くらい占拠しちゃってますが早いモノ勝ちなんでしょう。



気持ちイイくらいの青い空に
ヨゴレなんて気にしないダッジダコタです。
タイヤ・・・出ちゃってるのわかりますよね。
パッと見、カッコいいホイールならハミ出てると思ってください。



1980's シェビーC20トラックです。
まったく飾っておりません。
ホッとするんだな。コレが



つづいてジープチェロキー・・・
ビードロックスタイルなんですけど自作っぽいです。
バーフェンついてますがクリアランスなんてどこ吹く風です。
アメリカではハミタイはお約束です。



うわー出た。

さっきのC20の右側です。
直そうなんてコレっポチも思っちゃおりません。



雰囲気かえてタホ4WDです。
ニッポンにもまだいますよね。

昨今、流行りのムーブメントですから22インチです。
でも・・・



コレです。

ワタシはいいたかった
うしろは建築中のホテルです。
じゃなく
はたらくトラックこそ美しい・・・
チョイとホコリっぽいですけどネ
いいでしょう。

ガラス前方が見にくいのは「想定内」デス。



みてください。
大幅な『想定外』です。
さっき見ていただいたタホです。

・・・だから言ったじゃありませんか。
ネッ!
つけてから判明するんですよ。

3ピース風にピアスボルトがついたメッキホイールは実は1ピース!
あくまで装飾パーツにすぎません。
いろんなサイズ・・・あるように思えるんですが実はありません。

ですから大きくはみでてしまいます。
なるようにしかならないのです。

それがアメリカだけ許されるラージクロームのあらましです。



70年代中頃の K5 Blazer です。
ボンネットフードみてください。
塗装 ... はがれています。

スチール製のはずですが錆びはどこへいったのでしょう?
湿気がなく乾燥してるのは確かです。
環境なんですかね。

これらのご紹介したクルマ
そのままじゃ乗れませんよね。
なにも同じクルマでなくてもよいのです。
雰囲気やカルチャーだけでもとりこみたいというご意見。
支持いたします。

こうしてみるとやれることといったらアレです。
やっぱアメリカ車なら見た目で差のつくのは
操安性右肩上がり兼ねてホイールでしょう。

アジあるスチール系で
やれるならばやりましょう。
カッコつけないトコがカッコいいかも?です。

でもね・・・
ハメるだけならイザ知らず
出たり中へ入ったりするのです。
日本車のためのスチールホイールなんて基本的にはありません。
最新のアメリカ車ですらスチールホイールは
ベースグレード対応の純正品以外は対象外です。

したがいまして今やできない場合こそフツーなのです。

時代を生きてきた心地よきオールドトラックたちとはクルマの根本がちがいます。
だからといってリスク承知でクルマそのものを必ずしも変える必要はありません。
失うモノが大きく労力や時間もムダです。

乗りなれた身近なクルマ!
国産車でもユーロでもアメ車でも
それをベースに
チョイとこだわったホイールの採用こそ正解の近道かも・・・
どうか気づいてください。
次に方向転換いたしましょう。
お手伝いします。

ポイントは・・・
【1】 古いのに新しいイメージの提案
【2】 強度確保や安全性はつきもの
【3】 キマるサイズはおまかせで・・・

ワタシは思います。
語るのにカンタンでも実際はやるとなるとムズカシイ。
でもクリアできればイッピンもの。

それがニッポンで使うホイールのテーマです。