Rodder paradise
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アメリカのモータリゼーションには深い歴史があります。
馬の力で引いてた時代からモーターに変わったころ規制もあってナイようなもの。
その後のノスタルジックなベース車は現代では形成しえないフォルムに親しみを感じます。
機関は古典的でもそれが新車と見間違うほど磨き上げられたクォリティに驚かされるものです。
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このバドニックブースに置かれたクラッシックスタイルもその天恵なのかもしれません。
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欠点だらけでもタイトなキャビンに乗りこめるヒトは幸せモノでしょう。
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Budnik Gasser FL は幌馬車のあの細いタイヤを支えるウィールがモチーフなのです。
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20x10 & 295/40R20ってサイズから思うにラージリムであっても程よいボリューム感はいただきなのです。
当時アルミニウムホイールがなかった時代のビークルをカスタムする上で
バドニックホイールは特殊なサイズバリエーションを製作できる可能性をもたせた方向性です。
それには年式や国を問わない懐の大きさがあります。
フィニッシュ(仕上がり具合)は依頼(オーダー)の数だけあるのです。
そんなサポートこそが・・・
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