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'32 CONV. FORD ROADSTER by Greening Auto Company



デュースクーペっていうネーミングとは
まさにこのクルマのコト・・・
そもそも1932年式フォードをさすんであります

ボンネットフードから前方へイクやいなや
みごとなまでの急降下 ... 
そんな切り立ったラジエターグリルが象徴テキというわけで

屋根ナシのコンバーチーブルだもんですから
フォードロードスターなんであります




そんなノスタルジックさを
ふんだんにまといながら

このサイドミラー形状 ...
どうしてこんなにもシックリきちゃうのか

ところはアラバマ州にハイエンドなホットロッドを生み出している
グリーニン・オート・カンパニーさん

グッドガイズカーショーをはじめ
数々のアワードをゲットしてるそうですから
ごもっともなハナシです




インテリアに目をやれば
とてもホットロッドとは思えません

ちいさな部品ひとつからフレーム、ボディにいたるまで
プログラミングし造っちゃう ...それでいてこのクォリティー




あれれ・・・
見たことあるよなステアリング
バ、バドステですよね

バドニック スプリット グリップ
Gasser X スモールホーンボタン仕様です
さすがお目が高い

ってゆーコトは
ひょっとして




やはりというべきか
ホイールまでもが・・・
バド履きしておられます

フロントは17x7
リアにはドーンと20x10!
いいなァ
この隔たり感・・・

そこで
選ばれしデザインは

Xシリーズの Ice (アイス)です
フレアなきフォルムなものですから
ディープさかげんテンコ盛り

1932年式のフォードロードスターに
バド履きなんて
あるもんじゃございません

ところが・・・



あるんだな
コレが


こういうクルマって
お目にかかれるもんじゃナイけれど
どーにか
お近づきさせてほしーの
ってのがナチュラルってもんです

おんなじイメージのバド履きを
自分のクルマにイキオイ履きしたならば

どう
ひかえめにみても

さらに5年くらいは
耐えられます

( いえ ... 耐えてみせます )

そんなこと
イマジネーションするだけで
たのしくなれれば
シメたもの

・・・ですからね