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A custom Cadillac DTS! by West Coast Customs



ところはカリフォルニア州WCC (ウエストコーストカスタム)のクルーが創りあげた
ベース車は2007年キャデラックDTSリミテッドエディション




このクルマのばあいカスタムのテーマとなりにくい傾向であります
なんせラグジュアリーセグメントは至るところ電子デバイスがテンコ盛りなわけでして

しかしながらSEMAともなるとハナシは別・・・
なんでしょうか

さすがWCCさんであります




トランクが開いてるもんですからチョイと目をやれば
やりすぎなんていけません
今や実用性を兼ねそなえてこそ
カッコいい

オリジナルロゴ入りサブウーファーをすっきり配置させたインストレーション
そこはセレブリティ御用達の有名ドコ ...
ウエストコーストカスタムさん
ですから




ブラックペイントを施されたカスタムメッシュグリルと
誇らしげなキャデラックオーナメントがクルマの印象を俄然ひきしめてます




ともすればてっとり早いエアーライドを採用せず
コンベンショナルなロワードスプリングでここまでの仕上げっぷり




ホイールはご存知ASANTI AF125
WCCさんにとってもASANTI 同様イイ関係
TOYO TIRES PROXES 4
265/30ZR22

なのでした



それにしてもニューモデルってなると
その駆動方式問わずあいかわらず少なめな
昨今のリムの深さなんでありますが・・・

あっちが立てばコッチが立たず
ナニか知りませんけどドコかしら優先され
そういうつみあげがクルマ全体のストラクチュア(構造)
で、あるからにして仕方ありませんよねぇ

注目すべきはおよそコレまで必要なかったと思われるホイールを
サイズのうえからみて期待をもって製作できる可能性の高さにあるのです

ワンピース構造ですと未穴(みけつ)素材から特殊PCDホールをあけることはできても
クルマが必要とする他のさまざまな要素を満たすことはできません
イチかバチかなんとかなるさーなんて
ムリヤリつけちゃあーいけません

にもかかわらずソレをやってのけるには・・・

かくあるメッキ系普及アイテムとは一線を画し
誌面などではスペック含めナゼかしら正体のつかみどころナイ
並みならぬコストと製作期間との格闘のむこう側に
生みだされるモノなのでしょう




そこにブランドが微妙に
カラんでくるもんですから
22インチあたりホイールのみで"日本円で7桁超えのプライスタグ"

ともすれば価格のハナシとなると
なかなかこのへんお伝えしにくいですが

主だったトコ ... HREさん、GFGさんそしてこのASANTI など
これらアメリカンな「鍛造マルチピースホイール軍団」たち
ことごとく
そーなる模様であります

そういう意味ではピアスボルトなし
2ピースの鍛造品!バドニックホイールは
ワタシによりますトコ誇るべきカスタムサイズとクリアコートをからめても
しかもふさわしいでありましょうタイヤ付きで・・・
ラクらく ... 【 でもないか 】

その手前をキープしておりますコトは
確かなようです