1968 Chevelle Malibu the brushed Revolver wheels from Budnik
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ことしはどんなカスタムと出会えるか
毎度たのしみで仕方ナイんでありますが
いくら
お楽しみであるとはいえ
どこまでも広すぎて仕方ないっていうもんです
このイベント会場
気の利いたトランスポーテーションといえばあの
セグウェイなんですが
そんなモノあっても
まわりに迷惑っていうもんです
ゆえに
ただひたすら歩くのみ
ピンポイントでナニがドコにあるのか
いっこうに分かるスベもなし
だが、フトそのとき
1台の青いシェベルが
ワタシの目の前に・・・
(*_*)
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そのホイールのあまりのカッコよさに
すわりこんでしまい
よく見れば
シェベルにバド履き
ではありませんか
しかもあのプレミアムな
セグメント
なかなか語られることのなき
サーフェイスドシリーズ
その名もリボルバー
なんであります
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あいも変わらずグレイトなカブリっぷりに思わず
すいこまれそうなんでありますが
ソコはグッとおさえて
観察です
うーん、
コレ見てると
デザインマッチングのステアリングホイールといえば
430 Four-Thirty でしょう
しかもおんなじ光沢レスフィニッシュで
渋いんだな
コレが
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そしてこのセンターディスク
よーく見ないとわかんないトコが
スバラシイ
その元となる厚みなんですけど
これがスゴかった
ヒトツのカタチをつくりあげるために
特製のマテリアルと
ソレに費やされる時間ときたら
ハンパなく
削り出す手間ヒマったら
あたかもファクトリーのオペレーションを
狂わせるんじゃないかと
思えるくらい
そうまでして生み出される造形って
もはや芸術か
アメリカってひとくちに
大雑把っていうけれど
やることやるじゃん!
まるで職人気質
それがバドニックの
サーフェィスドシリーズ
なんであります
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この車高にもかかわらず
リムにおけますセットアップ
そのコダワリったら
容赦ありません
フロントには20インチ
そしてリアには
やはりというべきか
22インチ
これらマッスルカーのホイールとくれば
今やあっちでは
いわずとしれた
ビレット履きにトドメ・・・
さすんであります
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単に履いてるだけとはチト違う
そう語りかけてくるような
その凛々しきフォルム
みてるだけで思います
パッと見
クルマの中身
そして全体のレベルまで
いわば
縁の下のチカラもち
なんですよね
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