1968 Lincoln Continental ASANTI AF142 Forged 3pcs Custom Painted Centers
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なにやらあやしい
たたずまいに
ついつい
ひきこまれていって
しまうんであります
このたびもまたそんなクルマたちと
めぐりあえそうな予感なわけで
縦長のテールフィン
ってコトは
いっけんキャデかと
思いきや
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そこにおわすは
エレガントな観音開き
だもんで
チョイと早とちり
しちまった
おそれおおくも
リンカーンのコンチネンタル
殿にあらせられるぞ
ええい
みなのもの
ひかえおろー
なんて
いいたくもなる
そんなとき
かまえて撮った
この写真
あとで調べたんだけど
年式は1968年だそうで
至るトコ気合入って
おられます
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そんなヴィンテージに
いいのかよって
そのサイドウォールに
見えなさそうで
見えている
295/25R22って・・・
22インチじゃん
そのクリアランスと
ただならぬカブりっぷり
にもかかわらず
よくゾ!
呑みこんでくれた
もんでありますな
しかも見たとこ
リムが細めだもんで
こりゃ
組みにくそう・・・
などと
いらんこと
思うしだいです
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単位はキュービックインチで
あるからにしてって
さすが
フォードさん
514のビッグブロック
ってことは
おそるべし
8.4L
こういうパワフルなエンジンが
なにげに積まれてることはですよ
カスタムにおけます
そのレベルさかげん
いわずとしれた
急上昇ってば
想像に難く
ありません
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そんなモノすごいでありましょうトルクを
安心して受け止めてくれるため
ともいえるし
早いハナシ
見ためのキメてとなる
アイテムったら
やっぱホイールで
ありましょう
このセンターキャップの
オーナーメント
今やカリスマ的
存在って・・・
気がしない
わけでもナイ
まさに
そのもってきかた
そして
あり方ヒトツで
パッと見の印象
ゴロっと変わるって
もんであります
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この種のクルマときたら
ナンといっても難解きわまれリ
その秘めたる
セットアップこそが
ビルダーの生命線
でもあるわけで
誰がナンの保証をしてくれる
ハズもなく
こうしてフォルムの支えと
しっかりなってくれてるってコトは
ふところかげんの
タネあかしじゃナイけれど
そのココロざし
きっとお高いんでしょう
マッチングルールなんて
ないものの
緻密そうでありながら
ヌクとこ抜きまくり
いうなれば
オチャメなトコもとりこんで
セッティングするお方って
アメリカにもいるいる
ひょっとかして
ホイール職人!?
ともすれば
臨界点超えたとき
得られるモノからしてゾッコン
ちがってくるというもの
エッジを利かせた
スクエアなボディシルエット
そして
あきらかに狙ってる
まったりゆったり
前あがりの後傾姿勢
折りしも
カスタムのレベルを根底から
もちあげてくれる
新たなる期待感
そして方向性
アサンティ3ピース
鍛造ホイールだなんて
流行を追かけってるように
みせかけといて
そうじゃなかった
いわば
オトナの選択
既製されたガイネン乗り越えて
よくゾ!ここまで
どうせならってんで
カラードセンター
ザックリとしたキレの良さって
ゆんでしょか
そのデザイン
そのカタチ
みごとなまでの
カラみかげん
まのあたりにした
その瞬間
ふるえが
止まりませんって
このコトか
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