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ザ・モンスター・チェンジャー

写真ではタイヤのビード部を
すざまじい怪力で押し出してるの図

でありまして

その反対側に位置する強靭なツメ(黒っぽい部分)は
どうやらビードをひっかけて外すときのモノ

システムの基本的な特徴は
といえば

ホイールを回転させているターンテーブルと
ビードをおとすディスクやツメを擁するツールアーム部が

どんなときでも適度な位置決めをキープし続け
最適化をはかってるメカニズムであるということ






そのうしろだてとなるのがリム径などのスペックをセーブして
制御してくれる別体のコントロールユニット

なんせ対象となるホイールやタイヤの大きさが
ハンパないもんですから

写真では17Jのリムに
495/45R22.5なんでありますが



当局の調べによれば

許容するタイヤの最大幅は実に
1メートル60センチまで

リムの最大幅は
60J (謎!)

そして許容されるホイールとタイヤの1本あたりの本体重量は
1700キログラムまでという頼もしさ!

さらに扱えるリム径はといえば
(いわゆる何インチまで組める?の意)

おそらくロッキングキャパシティの最大値に
相当するでしょうから

58インチ!

んでもって、タイヤは何センチくらいまでの大きさ(直径)が
イケるかというと

2500ミリというんですから
あとすこしで100インチ!

なんだそう ...



かくして
そんなまでのスケールを

ナニくわぬ顔して
コトもなげにしかも安全に

それでいてスマートに
やってのけるオペレーターさんって

なんてカッコいい

モンスターチャンジャー
おそるべし

ときたもんです