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2001 Toyota HIACE 4WD KG-LH178V : Chrome Rallye Wheels




ノスタルジックなアメスチの巻

街ではいたるところでみかけます。このハイエース。バンです。6穴です。
ドコかしらデイトナルックも目新しさはなくなってきました。

さりげなく?刺激あるモノにワタシたちはひかれてゆきます。







一見すればなんてーことはありません。単なる(てつ)鉄ホイールです。

しかしこれこそあのスムーシーホイールと人気を競り合うラリーホイールなのです。
これにはシルバーラリーとクロームラリーがありますがこれは後者なのです。
本国ではコルベットやカマロといってもマッスルカーの時代のですよ・・・
そういったクルマたちにはセンター部にダービーキャップを用いたりしています。

またC10やC1500などピックアップにはトラックホイールとしても重宝するのです。
それらもボウタイ付きのこんなラリーキャップつけりゃあシェビースタイルですね。
このようにけっこう昔から親しまれています。







そんなイメージをハイエースバン4WDにつけたのです。

いつもいってますが米国製スチール(アメスチ)なんぞはおよそ日本車のコト、考えていないのです。
クリアランスの充実なんて望む方がどうかしているのです。(悲 ... )
まっ、この点についてはドメスティックなクルマ(向こうの国産車)でもおんなじようなもんですが・・・







・・・にもかかわらず215/70−15というまともなサイズつけてもこのクリアランスを実現しています。
いってみればレアちゅうのレアといえるのです。







スライドドアの開閉だってですよ。実用性をまったくスポイルしておりません。







ステアリングはバドステのようです。すみにおけませんね。







ホワイトレタータイヤをチョイスすることも可能ですが今回はワタシにおまかせです。
なればあえてブラックサイドウォールタイヤを選ぶのです。

トンネルを出たら思わぬ突風に出くわすこともあるハコ型ボディは姿勢が不利っちゅうもんです。
そんなロケーションで、すこしでもふんばり効果を期待できそうなタイヤ ... 選んでみたのです。

・・・してスタイリングですが
えてして流行に左右されないモチーフのとりこみはクルマ全体を飽きさせないことにつなげるのです。