ASANTI WHEELS
アシャンティあるいはアサンティ・・・
好きでタマんないんですけどっていうヒトもいれば
ちがうんだよねって方もおみえでありましょう
でもいえるのはホイールにたずさわってると身といたしましては
なんだか無視できないんですよね
ハイエンドなホイールの中で最も注目を集めているブランド
そして一般的に正体がつかめそうでつかめない
たとえばお値段 ... そして細かなサイズ
んで、その価格のあらましは?っていうと
アシャンティ > バドニック > レクザーニ > 量販価格のホイール
っていうともすれば乱暴な分け方
その隔たりも上にイクほど格差があるわけで・・・
サイズなんだけど
レクザーニ系はワンピースですからオフセットが変わってもリムの深さはかわりません
ワンサイズでせいぜい2種類程度なんであります
たいしてアシャンティは3ピースですからよくいいますよね
それって5インチリップ?とかって
つまりアウターリムのコト ... です
それとあわせてセンターディスクの製作領域とからめて
いろんなサイズできるんでありまして・・・
もちろんさまざまなデザインやカラーそしてフィニッシュ
しかも鍛造製ですから
そういった製品をブランドが商品としてグーンとオシあげてくれてるんですよね
であるがゆえに相当お高いんでしょ?
そのとおりソレすらも売りになってるから
おそれいります
それからいけばバドニックはかわいいもんであります(どこが?)(まあまあ ... )
まず削り出しセンターですからひとつのデザインでもサイズによってディティールがちがうのです
ポリッシュ仕上げの他に光沢レス仕上げ(ブラストによる削りあとをわざと表面に残した仕上げ)もできて
さらにイージーメンテナンスを目的としたクリアコートや
ビレットなのにカラーセンター仕様(パウダーコーティング)もできるという
それでいてさまざまなデザインでデキるわけで
もちろん鍛造製であるということ
そしてなんといっても限界はあるけれどいろんなサイズにおける可能性があるのです
ということは2ピースですからリニアにリムの深さが変化するわけで
それってクルマにつけたときの仕上がり具合まるごと左右する
ってコトはウデが良けりゃマイスター(いってみりゃどんなサイズ内容にするかキメるヒト)
の手腕にかかってくる
・・・ですよね
ところでそういったコトってなかなかおもてに出てこないわけで
アサンティにしてもバドニックにしても
できあがってくるまでドキドキハラハラなんでありまして
ってことはこのフォトギャラリーのオーナーの方々はどんな思いで
コレに至ったかというと
いや、言うにいえないわけなんですよね
つまりスゴイ!!というほかないわけで
それだけに得られたモノがちがいますよねえって
なるわけです
どんなサイズやバックスペースつけてるかとか
それはいくら?であったんだろうかとか
言ってなるものですか(笑
誤解をおそれずいうならば
そうやって守ってゆきたい
どうかそのへんわかってほしいんであります
(だから長続きするし魅力か?)
そういえばドラッグレースやってるヒトがいってました
このパフォーマンス絞り出すエンジンの
圧縮比がどのくらいかとか
カムシャフトのプロファイルがどうだとか
エンジニアにしてみたら
だれに聞かれたって
なもなー、いえないもんねって・・・
同感ですよォ
それって
まったくわかりやすいハナシです
あれ?ちょっと脱線してない?
ゴメンなすっておくんなさい
つまりカスタムホイールは別格もん
なんであります
あーいけない
また語ってしまった
つづく・・・
マイスター@バドマニア
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